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螺旋の進化 | グランドミュージック代表 松浦 祥一郎 のブログ

GrandMusic代表 松浦 祥一郎のブログ。
かりそめの日常も、螺旋状の進化であるべき。

 

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音楽を「考える」 

本屋に行っておもしろそうな本を発見しました。



タイトルは「音楽を考える」。

脳科学者である茂木健一郎と作曲家の江村哲二の対話形式の本。



音楽的な話の中心にあるのはクラシックで、

自分のやっている分野とは違うけど「曲を創る」という行為とは何なのか、

創造とは何なのか?という問題提議にすごく興味があったのです。



この本でいう結論から言えば、それは、

自分の内なる音を「聴く」ということなんだと。

あぁ、なるほど。

そしてそれは自分と闘う、生きるということなんだと。

うほっ!これどっかで聞いたぞ。



茂木さんは脳科学者なわけで、

音楽のもつ美とか質感という「感覚」を科学の対象として扱ったという人で

これまたすごくに興味が惹かれましたね。



途中出てくる「レディーメイド」とか、「一回性」のくだりとか

「こども論」とかいちいち腑に落ちるわけです。



まぁ、やはり哲学的な話になってくるわけですが、

「生きる」うえでの不条理や理不尽をいかに受け入れて

「今」をまっとうするかってことですね。

ニーチェの言った「不完全な一人称としていかに踊るか」。

ははぁ、さすがうまいこと言うねニーチェは(笑)。



本には、クラシック業界の現状もチラっと出てくるのだが、

結局、ジャンルは違えど「日本」という土壌で音楽を演る現状は変わらないのだなと思った。



そして、やっぱり現状を打破するのは、

生命哲学と音楽の精神が直結しているのだという

この本の確信に、やる気をもらっちゃいました。

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